新聞、各種メディアは根強く残る人種差別問題と書き立てているが、これは人種対立とも言えよう。
僕はある年齢を過ぎたあたりからこう言う問題を諦めてしまうようになった。ある意味くたびれた負け犬なのだ。
人種差別は人間が人間である限りなくならない。
諦めるというと悲しいから、そういう心構えでいると言い換えようか。
その方が差別されたときのダメージは少ない。
僕がアメリカに住んでいるときに習得した悟りのようなもんだ。
だからといって人種差別運動が無駄とは言っていない。
法律も必要だ。要するに終わりのない戦いなんだと思う。
左上の写真の黒人少年は14歳で死んだエメット・ティルという。
彼は白人の女性に口笛を吹いただけで白人にリンチされ殺され川に捨てられたのだ。
1955年のことである。この事件をきっかけに公民権運動は拡大していく。
それから何年経った?今のアメリカの大統領は黒人である。
そんな21世紀になってもなんら変化はないのだ。
人類が地球に誕生して何年経ったのかわからないが、差別や戦争や貧困は今でも続いている。
僕はタバコも酒もやめたのでどうやら余命が10年延びたようだから、せいぜい長生きして少しはマシな世の中をを見届けて死にたいものだ。
胸糞悪いのでもう二度と見ない。中西部の中流階級なんてクソ食らえだ。
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