家出娘にご用心

このあいだ、アイガモROCKが川と言う遊園地で行方不明になった。
川の深いところでアッカンベーを俺にしているのだ。

「頭にきたぞ！ランディ！御迎えに行って来い！」
「いや、深いっす。寒いっす。ややわぁ。」

しょうがねぇなぁ～う～ん。。
夕暮れが迫る時間だのでこんなときはあたまの回転も鈍い。

周りにはたくさんのコガモやらカルガモが、、
そう思っているとあれよあれよという間にその集団に混じって上流の方へ。

要は、ガァーガァーの大きな鳴き声自体が点呼の代わりなのだ。
時折鳴くのは集団で群れを作るこの種の安全確認でもあるのだ。
「おまえ平気？おれここにいるよ！」



カモ類や鳥類だけではない。
アヒルが犬になつくのは犬も群れを作る動物だからだ。
アイガモROCKはランディのことを神のように崇拝している。（わぁ～）
俺はご飯とかご馳走してくれるチョロイおじさんとでも・・・（なんとでもいえよ！）

で、夕暮れも通り過ぎて袋小路の街灯も点きはじめたころだ。
こんなときはあたまの回転が早い。ｗ

「真夜中に奇襲をかけよう！ｗ」

夜中にハシゴと大きな懐中電灯を持って3回行った。
春の夜に、春の月明かりに照らされる彼女は生まれたままの姿で・・・（もういい）

結局、朝まで、早朝一番で行って下を見たら。
ちゃんと中州に座ってまってやがんの！（爆笑

俺よりランディを見て泣いているようであった。
「遅いよ！迎えに来るのが！！」

なんか自分勝手もほどほどにって感じじゃないか？

俺これでも経営者である。
ゆえに失敗すれば対策を考える癖がついている。。

ミミズをたくさん買いました。

すごいね、ミミズ。
ミミズが好きならそう言えよ！ｗｗ

偉い村長さんが言いました。
「物事を上手くやるに、毎日はたらふく食べ物を民衆に食わせることさ。。」






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